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本日の茨木市議会３月議会の最終日、「茨木市議会の解散に関する決議について」を提案し、審議いただきました。
結果、賛成１０、反対１２、退席４にて否決されました。（可決には４／５の１８が必要でした。）
大変、残念な結果に終わりました。
様々な想いがありますが、取り急ぎ結果のみにて失礼します。

私が行った趣旨説明は以下の通りです。

【趣旨説明】
議員発第７号　茨木市議会の解散に関する決議について提案者を代表して趣旨説明をさせていただきます。
議員の身分に関わる重大な決議でございますので案文に説明を加えさせていただきます。

茨木市長選挙と９ヶ月のズレが生じている茨木市議会議員選挙を同日に実施すべきであるとの住民の意見、世論の高まりを受け、令和元年１２月に議会において質疑をさせていただきました。４年前の令和２年３月議会においても同趣旨の決議案の上程を目指しましたが断念をし、そこから議会としての協議を経てまいりました。

今般、更なる住民世論の高まりを感じましたので、地方公共団体の議会解散に関する特例法第２条を適用することにより議会を解散し、４年後の同日選挙の実現を目指すものであります。

解散の理由は、４つあると考えております。
一つ目は、議会と住民との信頼関係を向上させること
二つ目は、公費の節約につながること。これは同日実施で4,500万円、今回は補欠選がなくなることで800万の節約となります。
三つ目は、投票率の向上につながること
四つ目は、住民の利便性向上（回数・気候）につながること
でございます。

以上で説明を終わります。
議員各位のご賛同を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。