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2024年5月6日

西郷隆盛終焉の地

西郷さんが最後に息を引きとった終焉の地と西郷さんが最後の5日間こもっていたという洞窟に行ってきました。
西南戦争で西郷さんは何を思いながら戦っていたのか、その雰囲気に触れることができました。

洞窟のパネルには西郷さんの言葉「おはんらにやった命」
士族の思いを一心に背負った西郷さんの覚悟を感じます。

終焉の地のパネルには「晋どん、もうここらでよか」という西郷さんの言葉
様々な感情が折り重なった重い言葉だと感じます。
別府晋介の介錯によって最後を遂げたのが満49歳だということです。

武士の時代から近代国家へ仲間入りをするための明治政府へと切り替わる激動の時代において、西郷さんという存在がいなければ明治時代はうまく立ち上がってこなかったのだろうと感じました。
その偉大な功績にただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

西郷さんの思いを汲み取り、これからの活動に活かしていきたい。

西郷隆盛終焉の地 マンションの横にひっそりと佇んでいます。 お供物があり、多くの方々が訪れている感じです。

西郷さんが最後の5日間こもっていた洞窟。なんとも言えない空気感があります。

西郷隆盛洞窟にあるパネル。

西郷隆盛終焉の地にあるパネル。